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2016.12.20




初冬のパリは風が冷たいですが、夜になると観光客もほとんどいないので快適な散歩を楽しめます。
このところパリ市内での日本人シェフの活躍は目覚ましく星付きのレストランも増えましが、今回はその中でも新進気鋭と言われる本城シェフの「ES」にお邪魔してきました。
とても繊細で美味しいお料理をいただいてきましが、帰りは深夜となり皆で歩いてホテルまで戻りました。

セーヌ河畔も昼間の喧騒が嘘のように森閑としていてガラスのピラミッドも闇夜に煌々と輝いていました。


今回は帰りの機内であの「君の名は」を見ることができました。

深いメッセージ性を持ちながら物語としても楽しめる素晴らしいものでした。
私たちはいつも自分の中の奥深くに刻まれた記憶を辿りながら生きています。
それは青春時代だけではなく、30代になっても40代になっても、幾つになっても変わりません。
「人は見るものに近ずく」と言われますが、本当は心の中にある記憶をたどっているのでは・・・。
私達は何度もこの世に生まれてきています。そして色々な人生を生き様々な経験を積み、出会いと別れを体験しています。

とても懐かしい感じがしたり、理由もなく心が魅かれるのは、時間を超えた深い記憶が原因かもしれません。

自分の心の声を大事にすることが、真に自分の人生の意味を見つける最初の一歩です。


2016.10.28




今年も残りあと2か月となりました。
本当に時間の経つのが早く感じるようになってきました。

先月はロンドンでも老舗ホテルと言われる The SAVOY にいってきました。
1889年創業の格式ある名門ホテルですが、近年経営状況が悪化し、アメリカのファンドに買収されたりと低迷しておりました。2010年にカナダのフェアモントグループの一員となって再生され、往年の姿が再び戻って来たということで、訪ねてみました。

サーヴィスも行き届き、昔ながらのテムズ河沿いの散策路も整備され、お部屋に運ばれるアフタヌーンティーもさり気ない心遣いが感じられてなかなか快適な滞在となりました。


今、世の中には暴力が溢れている様に見えます。TVや様々な報道には戦争、テロ、その他の暴力が毎日のように繰り返されています。人間というのはもともと暴力的な種なのでしょうか?

人間には暴力は付き物で人間の本質の一部なのでしょうか?

しかし、本当は誤った選択の結果であり、暴力が人間の心や体に与える影響を認めようとせず、自分たちの心の歪みにきずいていないだけでは・・・?

この永遠に繰り返されるように見える連鎖を変えるにはどのような方法があるのでしょうか?

自分に何か出来ることがあるのでしょうか?

ある聖職者の方が話しておりました。
「私たちは自分のために祈ることの出来ない人や祈らないひとのために祈ります。」

最後にこの言葉を贈ります。

「人に尽くす行為とは、祈りがひっそりと目立たない形で現れること」

2016.9.17



暑かった夏も終わり、もう9月になってしまいました。
先月はイギリスからスイスへ移動し、そのあとオーストリアまで行って来ました。
途中のチューリッヒは快晴に見舞われ街歩きには少し暑いかな?という爽やかな気候でした。立ち寄ったカフェーではスイス人ご夫妻と相席となり、日本に来たことがあるというご主人に巻寿司の作り方を教えてあげたり、もし住むとしたらどこの国に住みたいかなどなど・・・楽しいながらシリアスな話題もあって楽しい時間でした。
スイスからの移動は電車にしたのですが、慣れない時刻表の見方に戸惑いホームの表示に慌てたり、ハプニングの連続でした。


先日若い女性の方が鑑定にお見えになりました。

彼女の人生は苦難に満ちていました。特に人生の前半に集中して苦難が訪れると暗示されておりました。
まだ自分自身がどういう人間なのか認識も固まらず闘う準備も出来ていない幼い頃から思春期にかけて苦難が押し寄せてくる・・・。

本当に大変だったと思います。すでにその苦難の時期は過ぎ去っていましたが、いつまた苦難に襲われるかと心を張りつめて生きている様子がとても痛々しい感じでした。

もちろん、もう二度とそのような苦難は訪れることはないと話しました。

人により、苦難の時期や訪れ方は様々です。
私たちは人生で起こる出来事の原因や因果関係のすべてを知ることは出来ません。 出来るのは、起こってくる出来事に何らかの意味を見出すことくらいしかありません。

すべての出来事は無意味と考えるか、すべての出来事に意味を見出して生きるか〜それは自分で決める事です。

2016.5.24



5月のパリはようやく温かくなり、庭の花々も咲き始めシャンゼリゼ通りもいつものように観光客でいっぱいでした。


先月に母が救急搬送され入院しておりましたが、いよいよ老夫婦二人だけの生活は困難とのことで夫婦二人で入れる介護付き住宅を探しておりました。難病の母と一日おきに人工透析に通う父のために透析の出来る医療機関を施設の近くで探し、訪問ドクターさんとの面談や契約も終えてやっとのことで新生活がスタートしました。今まで住んでいた住まいの整理もようやく終わり人生最後の仮住まいに移行です。

人生は旅のようなものですが、よくもこれほどため込んだものとあきれるほどの物でいっぱいの住居〜何十年もの昔の物まで捨てずに持ち続けてきたものでいっぱいでした。何とも重い旅路だったことでしょう。

平穏で穏やかな人生だったので移動も少なく緊急事態も少なく、生きるための選択を迫られる事なく晩年に至ってしまったのでしょう。


先日お見えになった方で、高齢の母親の住む郷里に戻り介護をするべきか迷っているという相談がありました。
その方の命式には親との縁は薄く兄弟からは一方的に被害を受けるという暗示が出ておりましたので、緊急の時には援助の手を差し伸べたり手助けをしても問題が解決したら戻るようにと話しました。


親の介護のことで悩んだり迷ったりしている方が多いと思います。

ここで間違えてはいけないこと〜それは親は親の人生を生きており変わってあげたり手助けをすることは本来余計なことだということです。

親であっても子供であっても同じです。

それぞれが、自分自身の命をもって自分の人生を生き、自分の宿題に取り組んでいるので、それを肩代わりしたり代わりにやってあげるのはルール違反ということです。

まずは自分自身の課題に取り組み、自分をしあわせにしてあげるのが大事です。其れが出来て初めて親や子供やパートナーの手助けができるのです。

あなたを幸せにできるのはあなたしかいないのです。


2016.1.8




フランスのホテルはどんどん進化しているように感じます。五つ星の上にさらにパラスというクラスが設けられてから一段と加速しているように思います。こちらのル・ブリストルもその一つですが、フランス大統領府エリーゼ宮のすぐ目の前なので、銃を持った警察官や装甲車がたくさん配置されタクシーは遠回りしながらようやくたどり着きました。

でも、中に一歩入るとスタッフの対応も良く落ち着いた雰囲気を保っていました。


今年は悲しい別れで始まりました。

お正月明けに介護を続けていた義理の父が亡くなりました。
5年程前に脳梗塞を患い認知症も少しずつ進んでいましたが、本人の希望もありリュウマチの持病を持つ母とともに自宅で介護を続けておりました。半年くらい前から食が細りベッドから起きられなくなってきて、最後は水も受け付けなくなり、本当に眠るように亡くなりました。
いつも来ていただいていた訪問ドクターさんも見事な最期ですと話しておりました。
認知症の母がひとり残されましたが、これからも何とか支えていこうと二人で話しております。


自分の人生は自分一人で生きているつもりでも、実際は沢山の人に助けられ、身近な人に支えられて生きていることを実感します。
自分が死ぬときに「お世話になります」と言える人がすぐそばにいるだろうか・・・・?
本当にその人の生き様がそのままその人の死に様になるのだとあらためて感じさせられました。


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