先日、鑑定にいらし方がご自分の命式にある星を見てこの星があるのが嬉しいと話しておりました。 このような事は、ほとんどの人が感じることのようで、自分にはどうしてこんな宿命星があるのだろう?とか、この星があるから自分は運勢が強いとか〜などと話しているのをよく耳にします。 しかし、たとえば強力な宿命星がたくさんあったら本当に素晴らしい運勢となるのでしょうか? それは実はとても大きな誤解です。 宿命星にはそれぞれ特定の意味あり、文字を見てもイメージ豊かな漢字がならんでいます。「正官」「劫財」「帝王」 「死」 「絶」、等など。もちろんそれぞれの文字には与えられた意味があり、それを読み解いていくのが運命鑑定というものですが、長年この仕事を続けてきて最近は少し違うイメージを持つようになってきました。 もちろん、それぞれの宿命星には特定の意味があり、その星が何処にあるかによってその現わす意味もまた異なってきます。それぞれの意味するところを丹念に読み解いていくことが運命鑑定の基本です。しかし、どんなに詳細にこの作業を続けても、一人の人間のすべての人生と魂の成り立ちを読み解くことはできません。もちろん、観命表が基本ですが、ある時点からは、観命表を離れていきます。 たとえて言えば、それぞれの星は音符とか調性を示すもの、あるいは演奏するための細かい指示など〜つまり音楽の楽譜のようなものに感じるのです。その楽譜の表現しているものを注意深く何度も演奏することによって作曲家の表現したい音楽の世界が開けてくるように〜ある人の観命表を心の中で演奏していくと、その人の人生が一つのシンフォニーのように浮かび上がってくるのです。 ある人は、シンフォニーですが、ある人はジャズのようだったり、ある人は演歌のようだったり、本当に一人ひとりの音楽は随分と違います。 ただ、言える事は〜音符だけを理解しても、実際に演奏して見ないことにはその音楽を理解出来ないということです。 自分は、ようやくこの頃になって心の音楽をほんの少し演奏出来るようになってきたのかな〜と思います。
こちらのノートルダム寺院はパリを代表するゴチック建築の一つですが、とても存在感があります。 秋深まるこの時期は沢山の観光客がおとずれていました。 今年はめまぐるしく変化する忙しい年でしたが、何と言っても安倍首相の突然の辞任劇には驚かされました。昨年の就任時に観命してみたところ、最長で1年弱くらいかな?という予想をしていたのですが、事実はまさにそのとうりになってしまいました。とても真面目で責任感が強い人ですが、それを上回る難題が次々と押し寄せてきてついにはギブアップという運勢パターンを持っていて、出来ればトップにはならずにNo.2でいる方がうまくいくタイプです。 このような運勢パターンの人は、自分の運勢の長所&短所がはっきりしているので、浮き沈みが激しく波乱万丈の人生をおくる人が多いのです。少しでも自分の持っている運勢を知ることが出来ると大きな失敗は避ける事が出来るようになります。先人の哲人が言ったように『汝自身を知れ』ということが人生では本当に大切です。
運命鑑定のなかで相性に関するご質問はとても多いのですが、どんな人でも意外と気になるのが相性ではないかと思います。星座による星占いとか血液型による相性占いなどたくさんあります。 でも一体相性の良い悪いというのはどういうことなのでしょうか? 以前にもこの欄で触れたことがありますが、相性というと結婚相手とかボーイフレンドなど異性の相手を考えてしまいますが、運命鑑定のなかではあらゆる人間関係にあてはまる奥の深いものです。 職場での上司や同僚との人間関係や、家族の中での親子・兄弟との関係など社会のなかのあらゆる人間関係にあてはまるものです。 例えば良くない相性の例としては一方的に相手を傷つけてしまうとか、結ばれるためには大きな犠牲を払わなくてはならないとか、どんなに愛し合っていても引き裂かれる関係とか・・・。 もちろん良い相性というのもあります。俗にいう玉の輿運の相性とか、一緒にいることによって本当の自分でいられる相性とか、どんな反対にあっても愛を貫く相性とか・・・。 ただ、不思議なことに運命鑑定でいうところの相性が良いからといって仲が 良いということはありませんし、危険な相手だからといって仲良しにならないとは言えないのです。ましてや親子とか兄弟などの場合は相性が悪いからといって離婚というわけにはいきませんし、「はいさようなら」といかないところに運命が暗示されている場合が多いのです。 実際の運命鑑定のなかではいわゆる運の良い人というのは相性の良い人たちに囲まれている場合が多く、また運勢が上向いてくると自分の運勢を盛り立ててくれるような人たちに縁が出来てきます。 また、興味深いことに、結婚で結ばれる相手というのも相性が良いから結ばれるケースは少なく、まるで試練を受けるために相手を選んでいるのかと思われる場合の方が多いくらいです。 そのため、相手との相性を観ることによって運命鑑定はより具体的で実際に則したものになっていきます。
今年は本当に雪が多いですね。もう3月というのに札幌は零下10度近くまで冷え込んで真冬のようです 本当に、異常気象かな〜などとはなしておりましたら、先週はイギリスでも急に冷え込んで雪が降ったようです。せっかく咲き始めたクロッカスや水仙がかわいそうと言ってました。 さて、あっという間に今年も3月になってしまいましたが、最近は細木さんがよくテレビに出ておりますね。 あの方の六星占術というのは、実は四柱推命がもとになっております。四柱推命の中に空亡というものがありますが、その6種類の空亡のどれに該当するかによって占うものです。もちろん空亡は四柱推命の中では大切な要素ではありますが、それだけをとりあげて占うにはかなり無理があります。しかし、血液型などと同じように数種類に分類できて、しかもある程度の傾向などはつかめますから話題性としてはうってつけというところでしょうか。 それに、皆さんたぶん動物占いというものをお聞きになったことがあるかと思いますが、実はこれもまた元は四柱推命なのです。本人の月柱の蔵干をもとにして占うのですが、これは60通りありますから、例えば性格などはかなりの部分まで類推できます。当サイトでも、簡易鑑定のページはそれを使っています。 本当に四柱推命は奥の深い占術だと思います。
このような運命鑑定を始めて5年ほどになりますが、自分の運命を知る効用とはどんなものかとよく考えます。
人間の運命は波のようなものですが、その波には様々の大きさがあります。まず1年ごとの波、それに各人の固有の波、これには1年〜12年位の違いがあり最も長いサイクルでは60年周期というのもあります。 これらの波が様々にからみあって大きなうねり、小さな流れが出来てきます。そのため、似たような出来事がある周期で繰り返されるように感じることもあるかと思います。しかし、詳細に見ていくと微妙に違うのがわかります。 たとえて言いますと天気予報での季節の変化と大きな気象変動の違いのようなものと思われます。 天気予報との違いはそれぞれの人により変化する周期がまったく違う点です。ある人は数ヶ月で四季の変化があり、またある人は数十年もかけて人生いの四季を味わうということになります。 いずれにしても、今、自分はどのような季節を生きているのか、また次の季節はどんな季節でそれは何時始まるのかがわかると、人生の計画を立てやすくなります。 ”雨の予報がでたら傘を用意する ” とても助かりますよ!